マダニが媒介するウイルスとは

マダニは硬性マダニと軟性マダニに分けられ、前者は森林脳炎ウイルスや新型ブニヤウイルスなどのウイルスを媒介し、後者はウイルスは媒介しないが病気の原因となるスピロヘータを媒介する。
1.ハードマダニ
(1)森林脳炎ウイルス:感染源は主に野生の脊椎動物で、ハードマダニに咬まれ吸血されることで感染する。 中国東北部の森林地帯の伐採者に多い。
(2)新型ブニヤウイルス:正式名称はブニヤウイルス科コナジラミウイルス属血小板減少症候群熱ウイルス。 主にマダニに刺され吸血されることで感染する。
(3)クリミア・コンゴ出血熱ウイルス:感染源は主にタリムのヒツジやウサギで、マダニが媒介する。
(2)軟性マダニ:軟性マダニは一般的にウイルスを媒介しないが、病気を引き起こすスピロヘータを媒介することがあり、風土病の回帰熱などを引き起こすことがある。
森林地帯を旅行する際には、個人的な保護が必要である。 体調不良を感じた場合は、速やかに医師の診察と治療を受けることをお勧めする。