右膝2本爪骨折から1ヵ月後に右足が全く上がらなくなったのは、術後合併症、神経や腱の術中損傷などが考えられる。 術後骨折の患者は、長時間の制動や固定が必要なため、筋萎縮や関節のこわばりなどの術後合併症を起こしやすい。 筋萎縮の後、筋力は低下し、筋収縮が弱くなります。関節のこわばりは、関節可動性の低下や関節周囲の軟部組織の癒着を招き、関節運動に対する抵抗を増大させます。 これらの術後合併症はすべて、右足が上がらない状況につながる可能性がある。 また、手術中に神経や筋肉などの組織を誤って損傷した場合にも、術後に右足が上がらないという事態が起こることがあります。 例えば、総腓骨神経、脛骨神経、腓腹筋、膝窩筋などの損傷です。これらの部位を損傷すると、親指や足首の背屈が弱くなったり、足が下がったりすることがあります。 この損傷は必ずしも骨折とは限らず、術中の過度の伸張や刺激によって起こることもある。 右足の脱力がとれない場合や、他の症状を伴う場合は、病院に行って医師の診察を受け、原因をはっきりさせた上で、的を射た治療を行う必要があります。