トランスアミナーゼ130はトランスアミナーゼ130U/Lで、軽度の上昇である。 肝硬変などの慢性肝障害では、トランスアミナーゼの上昇は肝病変の重症度に比例せず、Child分類などの肝機能評価の指標として肝障害の程度を選択するのが一般的である。 トランスアミナーゼはヒトの代謝に必須の酵素であり、炎症、中毒、壊死などにより肝細胞が障害されるとトランスアミナーゼが放出され、血清トランスアミナーゼが上昇する。 アラニンアミノトランスフェラーゼの正常値は5~40U/L、ツツジアミノトランスフェラーゼの正常値は8~40U/Lである。 もちろん、トランスアミナーゼの上昇は必ずしも肝臓の問題を意味するわけではなく、心筋炎など他の原因による場合もありますし、激しい運動によっても上昇することがあります。 早めに病院へ行き、原因を突き止め、医師の指導のもと、対応する治療や処置を行うことをお勧めします。