アミノトランスフェラーゼが正常でビリルビンが高いからといって、必ずしも肝機能の異常を示すわけではなく、胆道機能の異常、溶血、生理的なビリルビンの上昇による場合もある。 ビリルビンは直接ビリルビンと間接ビリルビンに分けられ、総ビリルビンは直接ビリルビンと間接ビリルビンの合計である。 ビリルビンは肝機能の重要な指標であり、ビリルビンが上昇すると黄疸が起こる。 直接ビリルビンの正常値は0~6.8μmol/L、間接ビリルビンの正常値は1.7~10.2μmol/Lです。間接ビリルビンが上昇する場合は、溶血、肝炎、肝がんなどの病気が考えられます。 直接ビリルビンが上昇する場合は、胆石、胆管炎、膵炎などの疾患が考えられます。 ビリルビンの上昇は生理的なものであることもあり、この状態は自然に治まることもあります。 アミノトランスフェラーゼが正常でビリルビンが高値の場合は、早めに病院に行って原因をはっきりさせ、症状を長引かせないようにしましょう。