低脂肪乳と脱脂乳はどちらも適しており、過剰摂取しない限り使用できる。 わが国では、低脂肪牛乳の脂肪分は1%から2%と規定されているが、脱脂粉乳の脂肪分は0.5%以下であり、その他のカロリー、コレステロール、脂溶性ビタミンなども脱脂粉乳の方が低い。 しかし、体重を減らすには「脂肪」を減らすように見えるが、実は「カロリー」を減らすことである。 1日に摂取する牛乳の量からすれば、牛乳に含まれる脂肪が生み出す「カロリー」は体重を脅かすほどではないので、ダイエットのために牛乳を選ぶことに大きな制限はない。 また、脂肪が牛乳の風味や味に与える影響により、低脂肪牛乳や脱脂粉乳は味や風味がやや劣ることがあり、低脂肪牛乳や脱脂粉乳は全乳ほど満腹感を得られないことがある。 しかし、心血管系や脳血管系のリスクが高く、食事中の脂肪含量に注意する必要がある人にとっては、脱脂乳はタンパク質とカルシウムを補うのによい選択である。 また、脂肪とコレステロールの摂取を抑制することもできる。