肝炎、鉄顆粒球性貧血、リンパ腫などでよく見られる。 1.肝炎:肝炎は高フェリチンの原因となりますが、原疾患を積極的に治療することでコントロールできます。 例えば、経口肝庇護薬(グリチルリチン酸製剤)、抗線維化薬(アンルオ化纤丸)、インターフェロン抗ウイルス療法などを医師の指導の下で行う。 2.鉄球性貧血:血清鉄やフェリチン飽和度が上昇することがあり、医師の指導のもとビタミンB6を経口摂取したり、過剰な鉄の体内蓄積を抑えるために鉄除去製剤(デスフェリオキサミン、デフェラシロクス散)を使用したりする。 3.リンパ腫:ドキソルビシン、ブレオマイシン、ビンクリスチンなどが治療に用いられます。 フェリチンが高くなる原因は様々ですので、病状を長引かせないためにも、原因を特定した上で専門医の指導のもとで薬を服用することが大切です。