冷えは腎兪、命門、脾兪、胃兪、足三里、腰陽関などのツボに灸をすえて、冷えを分散させ、湿を取り除き、経絡の役割で温める。
脾兪、胃兪、腎兪は後中心線から1.5寸のところにあり、第11胸椎、第12胸椎、棘突起下の第2腰椎に位置し、この3つのツボに灸を据えると、脾胃を強め、腎を補い、腎の活力を養い、陽気を温め、気を益し、湿を除き、寒気を散らす。
後中心線の活力点、腰陽関は、それぞれ第2、4腰椎棘突起の窪みに位置し、この2点を灸すると温腎散寒、散湿の効果がある。 足三里は足陽明胃経に属し、外膝眼3寸下、脛骨の前縁から十字指一本ほどのところにあり、このツボに灸をすえると、気血を補い、脾を強め、湿を除くことができる。
お灸が必要な場合は、漢方医にお灸をしてもらい、自己判断でやらないようにしましょう。