アーモンドには気を下げる作用、緩下作用、咳や喘息を緩和する作用がある。 中毒を避けるため、過剰に内服しないこと。 下痢に注意、乳幼児は使用しないこと。 杏仁は鎮咳喘息(咳を止め、喘鳴を鎮める)薬に属し、山杏などのバラ科植物の成熟種子である。 肺経、大腸経に属する。 やや温性で、味が苦く、毒が少ない。 主に咳喘息、腸乾燥便秘、胸満(胸のはれや不快感)、痰などの治療に用いる。 咳喘息の場合はエフェドラ、甘草と併用し、胸満、痰の場合は蘇葉、板藍根、沢瀉と併用し、腸乾燥、便秘の場合は鬱麗仁、桃仁と併用する。 医師の指導のもとに使用する。