心臓撮影の副作用として、穿刺部出血や皮下血腫、造影剤アレルギー、腎障害、血管障害、不整脈などが考えられる。 1.穿刺部出血や皮下血腫:撮影後の穿刺部の止血が不適切な場合、穿刺部出血や皮下血腫を起こすことがある。 2.造影剤アレルギー:一般的な造影剤はヨード含有造影剤であり、造影剤アレルギーを起こし消化器症状、皮疹等を呈し、ごく少数ではあるがアナフィラキシーを起こすことがある。 3.腎機能障害:造影剤は撮影終了後、尿と一緒に排泄され、腎臓に一定の障害をもたらす可能性があるため、急性腎障害を予防するために、腎機能が低下している患者は造影剤に耐えられるかどうかを総合的に評価する必要がある。 4.血管障害:撮影時に使用するガイドワイヤーやカテーテルは血管に穴を開ける危険性があるため、造影剤に耐えられるかどうかを総合的に判断し、急性腎障害を予防する。 5.不整脈:撮影時にガイドワイヤーやカテーテルが誤って心房内に入ると不整脈を誘発する危険性がある。 少しでも違和感があれば、すぐに医師に相談し、医師の指導のもと標準的な治療を受けることをお勧めします。