留置注射の危険性

留置針による静脈注射は、長期の点滴を行う患者に適しているが、その危険性には、移動の不便さ、局所感染、血管空気塞栓症などの可能性がある。 1.移動の不便:留置針は患者の着替え、入浴、食事などに影響を与え、移動時の痛みはより顕著である。 2.局所感染:留置針が長期間留置され、穿刺針が血管内に残っていると、二次的に細菌感染を起こし、菌血症や壊死を起こし、血管が壊死することがある。 3.血管空気塞栓症:活動の過程で空気が血管内に入り、血液循環とともに肺に流れ込み、重症の場合は肺動脈の通り道を塞ぎ、錯乱、けいれんなどの症状を引き起こし、死に至ることもある。 留置針使用中は激しい運動はなるべく避け、気分が悪くなったら積極的に主治医に伝えるようにしましょう。