脾虚の根本的な原因には、以下のようなものがある。

脾虚は、先天性の機能不全、不摂生な食生活、過労、過度の不安、老齢や体力の低下、長期間の病後の栄養不足など、さまざまな要因が関係している可能性がある。 1.先天性不足:一部の人の脾虚は、主に生まれつきの素質不足(先天的な体質や機能低下)、生まれつきの体力低下、生後の栄養不足が関係している。 2.食生活の乱れ:食生活の乱れや不規則な生活、冷たいものや生ものを食べ過ぎると脾に影響を与え、脾虚となる。 3.過度の疲労:日々の過度の疲労は、身体の気血を常に消耗させ、これも脾虚の原因となる。 4.考えすぎ:長期にわたる考えすぎはうつ病を引き起こし、食欲に影響を与え、気血を消耗して脾虚を招く。 5.高齢で体力が低下している:年齢とともに内臓機能が低下し、脾虚になりやすい。 6.長期の滋養不足:長期間の病気で、邪気が体内の正気を消耗しやすく、全身が弱くなるため、脾虚になる。 脾虚には、脾気虚、脾陽虚、中気沈下(脾胃気虚、臓腑落下などの症状が現れる)、脾不統血(脾が血を統御できない)などの証があり、臨床症状としては、減食、腹部膨満、むくみ、緩便、慢性出血などの症状が現れる。 脾虚の治療は医師の指導のもとで行い、労働と余暇の節制、健康的な食生活、前向きで楽観的な気分の維持にも日々注意を払う必要がある。