足三陰経は十二経絡の中の足太陰脾経、足少陰腎経、足合肝経の三経絡の一つで、その働きは以下の通りである: 1.足太陰脾経:脾経と呼ばれ、胃腸病、婦人病、前陰病など経絡循環領域の病気を主に治療する。 例えば、腹痛、腹部膨満感、嘔吐、赤痢、月経過多(月経の量が多い、または垂れ流し)、白斑などである。 2.足少陰腎経:足少陰腎経は婦人病、前陰、腎臓、肺、喉の病気を治療する。 例えば、月経不順、陰転(子宮脱、女性の場合は膣口脱)、精液排出、排尿障害(排尿がスムーズでない)、水腫など。 3.足髎肝経:肝疾患、婦人科疾患、前陰疾患、その他経絡循環領域の病態、例えば胸部・季肋部(胸部と胸郭部を総称)の膨満感、小腹部(下腹部)の痛み、ヘルニア、頭頂部(頭頂部)の痛みなどに用いることができる。