新生児の黄疸の異常は、一般に黄疸の発症時間、血清総ビリルビン値、黄疸の持続時間、再発の有無、血清共役ビリルビンなどで判断される。
1.黄疸発現時間:黄疸は出生後24時間以内に発現し、一般に異常とされる。
2.血清総ビリルビン値:血清総ビリルビン値が対応する年齢と危険因子の基準値に達しているか、1時間ごとのビリルビン曲線の95%を超えているか、ビリルビンの1日の上昇量が5mg/dl以上であれば黄疸は異常とみなされる。
3.黄疸の期間:正期産児では2週間以上、早産児では4週間以上続く黄疸は異常とみなされる。
4.黄疸の再発:黄疸が引いて再発する場合は異常とする。
5.血清共役ビリルビン:2mg/dl以上は黄疸異常とみなす。
黄疸異常の新生児は、病状を長引かせないためにも、専門的な診断と適切な治療計画を立てるために医師に相談する必要がある。