口腔癌は一般に感染しないので、口腔癌患者との日常的な接触によって口腔癌が感染することはなく、あまり心配する必要はない。 1.口腔癌は悪性疾患であり、感染症の範疇に属さない。 また、臨床上、感染症は感染源、感染手段、感染しやすい人という3つの要素が必要であるが、腫瘍疾患である口腔癌はこの3つの要素がないため、感染症とはならない。 2.口腔癌の発生は、ウイルス感染、長期の多量喫煙・飲酒、檳榔子咀嚼などの誘発因子が関係している。 3.感染症とは、例えば結核やインフルエンザなど、異なる個体間で蔓延する病気の一種であり、それぞれ全く異なるものである。