左室拡張機能低下は無症状の場合もあるが、重症例では胸部圧迫感や息切れ、重症心不全では呼吸困難を呈することがある。 左室拡張機能低下は、心臓超音波検査の結果、左室の機能低下を示唆するものであるが、患者によっては、早期には深刻な心機能低下を認めず、臨床症状を示さないこともある。 心機能がある程度まで低下すると、心不全が起こり、活動後に胸が締め付けられるような症状や息切れがみられるようになる。 重症の心不全患者では呼吸困難が出現し、突然死の危険さえある。 左室拡張不全では、重症度を評価し、左心不全の主原因を探して症状を改善し、誘因となる疾患を治療することが重要ですが、具体的な治療計画は医師の指示に従ってください。