肛門周囲膿瘍の術後20日目にガーゼを挿入すると痛みを伴うのは、肛門周囲膿瘍の肛門管軟部組織の細菌感染による化膿性病変のためかもしれない。 肛門周囲膿瘍のガーゼストリップは、膿瘍腔の大きさや深さにもよるが、通常1~3日間そのままにしておく。 膿瘍が深く、広範囲に及んでいる場合は、排液をスムーズにするため、また深部組織が治癒していない間に表層組織が治癒し、再び深部感染や膿の貯留が生じるのを防ぐために、排液目的でオイルガーゼを深部に留置する必要がある。 ただし、オイルガーゼは、治療が安定して座浴を開始した時点で外すことができる。 肛門周囲膿瘍の術後20日目にガーゼを挿入するのが苦痛な場合は、時間内に経過観察のために病院へ行き、医師の指示に従い、抗感染症治療と定期的な薬の交換を行い、傷の変化を観察することに注意してください。