立っていると酸味が強く、横になっているとマシになる。

立っていると胃酸が増加し、横になっていると減少するという症状は、胃下垂によるものかもしれない。 胃下垂の患者は健常人に比べて胃排出が遅く、上腹部不快感、満腹感、吐き気、腹鳴(しゃっくり)、酸逆流、便秘、食物恐怖などの胃貯留や二次性胃炎の症状があり、これらは食後、長時間の立位、労作後に増悪し、横になると軽減することがある。 同時に、やせ、動悸、起立性低血圧、失神などの症状がみられることも多い。 胃下垂の患者は細長い傾向があり、画像診断で確定診断が可能である。 しかし、胃下垂は、立っていると胃酸が増加し、横になっていると症状が軽減する唯一の病気ではない。 原因を特定し、専門医の助けを借りて的を射た治療を実施するために、時間内に医師に相談することをお勧めする。