四肢が動く脳出血の昏睡状態でも、必ずしも片麻痺になるとは限りません。 脳出血は脳の多くの部位で起こる可能性があり、その部位の機能が四肢の動きに関係しない場合は、通常、四肢麻痺や片麻痺は起こりません。 例えば、小脳に小さな出血があると、立ったり歩いたりするときにふらつくことがありますが、通常は麻痺には至りません。 脳出血と診断されたら、深刻な結果を避けるために、できるだけ早く治療を受けることが大切です。 すでに昏睡状態で麻痺がある場合は、医療従事者の指導のもとで四肢の機能訓練を行い、治療後は脳細胞の回復を促す神経栄養剤を服用することが大切です。 脳出血性昏睡はより重篤な状態であり、多くの合併症を引き起こし、生命に関わることもあります。 そのため、病状を遅らせることのないよう、医療機関の受診を怠らず、適切な治療を受けることが大切です。