小児の慢性扁桃炎は通常、自然治癒は不可能であり、治癒には薬物療法や手術が必要である。
慢性扁桃炎は、急性扁桃炎を繰り返したり、咽頭陰窩の排膿不良によって起こる慢性炎症性疾患で、レンサ球菌やブドウ球菌を主な原因菌とし、過形成、線維化、陰窩の形成などを伴い、一般に不治の病であり、早急な診察と薬物療法あるいは手術が必要である。
慢性扁桃炎の薬物治療は抗菌薬に限らず、免疫療法やアレルギー対策を併用し、運動を強化して抵抗力を高め、必要に応じて扁桃摘出術を行う必要がある。
小児の慢性扁桃炎は適時に受診し、医師の指導のもと治療を受け、毎日食事衛生に注意し、辛いものや刺激物を避け、休養に注意する。