側頭部の陥凹がひどくなる原因はいろいろあるが、一般的なものは、先天性頭蓋不全、先天性栄養不良、後天性不全、加齢や外傷などである。 1.先天性頭蓋結合不全症、多くは両側性で、前頭部の横径が狭く、「洋ナシ型」の顔型を示す。 2.先天性栄養不良、頭蓋の発育過程において、カルシウムやその他の元素の欠乏による先天性栄養不良が原因で、側頭部の陥凹が生じる。 3.後天的な発育不全、後天的な発育の過程で発育が不完全になり、側頭部の陥凹が生じる。 4.加齢や外傷により、骨や軟部組織の陥凹が生じることがあり、進行性の顔面萎縮として現れたり、外傷後に片側性に形成されることが多い。 重度の側頭陥凹の原因が他にある可能性もあるので、早めに病院に行って原因を調べることをお勧めする。