HFMDワクチンは毎年接種する必要はない。
HFMDはエンテロウイルスによる急性熱性発疹感染症で、5歳児、特に3歳以下の乳幼児がかかりやすく、主な感染経路は接触感染である。
ほとんどの子どもは軽い症状で済むが、少数ながら髄膜炎、脳幹脳炎、肺水腫などの合併症を起こし、重症化して死に至ることもある。 HFMDはワクチン接種で予防することができ、予防期間は2~3年で、生後6ヵ月以上の乳児が対象である。
HFMDの予防接種は、調理したものを食べる、毛布をかける、手を洗う、こまめに換気するといった日常的な予防対策に加え、HFMDの流行を抑制するための最も費用対効果の高い効率的な対策の一つであり、HFMDの発生率と重症化率を大幅に低下させることができる。 したがって、適切な年齢の幼児は、適時に病院でHFMDの予防接種を受けるべきである。