大転子部の痛みの原因として最も多いのは、滑液包炎、骨折、股関節脱臼などである。 1.滑液包炎:外傷や摩擦によって大転子滑液包に炎症が起こり、炎症が再燃すると大転子骨に痛みが生じます。 2.骨折:腱板に直接的または間接的な暴力が加わり、腱板が骨折すると、腱板に痛みが生じ、局所の腫れや動きの制限も生じます。 3.股関節脱臼:様々な原因で股関節が脱臼すると、寛骨臼に包まれているはずの大腿骨頭が正常な位置から外れ、大転子だけでなく股関節にも痛みが生じます。 大転子部の痛みの原因は様々で、変形性股関節症や腫瘍などが関係している場合もありますので、早めに病院へ行き、原因を突き止め、的確な治療を行うことをお勧めします。