癰、疔(重症の疔を指す皮膚病)、湿熱黄疸、熱リンパ(排尿時に灼熱感や刺痛が明らかで、頻尿や切迫感を伴い、下腹部が引っ張られるような不快感がある)の子供は、医師の指導のもとタンポポを飲んで治療することができる。 タンポポは甘・苦・寒の性質があり、解毒・清熱、腫瘤散結、利尿・利水などの効能がある。 タンポポは解毒して熱を除き、しこりや腫れを散じ、内外の熱による腫れ物やのどの痛みを治療し、肺や腸の癰(腸や臓腑に発生する癰で、発熱、右側腹部の痛み、触知可能なしこりによって現れる)を治療する。 タンポポは湿を和らげ、水浸しを解消するので、湿熱や黄疸などによる排尿に有効である。 たんぽぽは、上記のような症状の子どもでも医師の指導のもとに服用できるが、脾臓や胃腸が弱く下痢しやすい子どもは、たんぽぽを大量に服用すると下痢を起こすことがあるので注意が必要である。 タンポポの服用には医師の指導が必要である。