膵尾部切除では、消化不良、高血糖、その他の後遺症が生じることがある。 1.消化不良:膵尾部切除術で最もよくみられる後遺症は消化不良である。 膵臓は膵液を分泌する主な臓器であり、膵尾部切除後は消化液が減少するため、消化機能に影響が出ることが主な原因です。 特に、患者が高脂肪や高タンパク質の食品を摂取すると、腹部の不快感を感じやすくなり、下痢をすることもあります。 2.高血糖:膵尾部の切除は、高血糖を引き起こす可能性もあります。 インスリンは主に膵臓の膵島から分泌され、膵尾部の膵島が最も広く分布しています。 膵尾部の膵島を切除すると、インスリンの分泌が減少し、インスリンの分泌が不足すると、血糖値が上昇しやすくなり、深刻な場合は糖尿病になることもあります。 膵尾部摘出後は、食事管理を徹底し、高脂肪、高糖質、高たんぱくの食べ過ぎに注意することが勧められます。 血糖値が上がるようであれば、すぐに病院に行って治療を受けるべきです。