成人の軽度の脊柱側弯症に対する対処法

成人の軽度の側弯症は、主に長期間の悪い姿勢が原因であり、経過観察や保存的治療が可能である。 1.経過観察:成人後、側弯症の角度は大きく変化することはなく、側弯症の角度は比較的固定されている。 症状のない軽度の側弯症であれば、経過観察でよい。同時に、背骨の保護に注意し、前かがみ、長時間座る、長時間立つなど、背骨の負担を増やす動作をできるだけ減らす必要がある。 2.保存的治療:症状が軽い場合や側弯症の悪化が進行している場合は、対症療法的な保存的治療を選択することができる。 例えば、脊柱を保護しながら脊柱側弯症を矯正し、さらなる悪化を避けるためのサポーター装具の装着、筋力トレーニングの弱い側を強化するための的を絞ったリハビリトレーニング、筋肉の疲労を和らげるための温熱療法、マッサージ、理学療法などである。 同じ病気でも、患者の身体状態や病期が異なれば、治療法も異なるため、医師の指導のもと標準化する必要がある。