直腸ポッコリは肛門縁から3~10cmの直腸の中下部に位置し、解剖学的概念であると同時に直腸病変の発生率でもある。 直腸は骨盤腔内に位置し、上中下の3つのセクションに分けられ、直腸上部とS状結腸は直腸下部と肛門管の続きにつながっており、直腸上部の接合部のS状結腸の直径は細く、直腸の中央は腸管内腔が著しく拡大し、直腸下部から肛門管にかけては著しく縮小し、直腸の中央の拡大した部分は直腸の頸部腹部として知られている。 直腸頸部腹腔領域は、直腸肛門縁から直腸頸部腹腔領域が直腸に近接しているため、直腸頸部腹腔領域は内痔核、痔瘻、直腸癌の好発部位であり、直腸指診、肛門鏡検査、S状結腸鏡検査で病変を把握することができる。