口や舌のただれは、肝臓や胆嚢の湿熱によるものか?

肝胆湿熱(肝と胆に湿熱の邪がたまる)は口や舌のただれにつながるが、胃の烈火や心の火などの要因も口や舌のただれにつながる。 肝胆湿熱(かんたんしつねつ)とは、肝臓や胆嚢に湿熱(湿った熱が体内にたまること)がたまり、排出機能が失調することで、口が苦くなったり、難産(尾骨や肋骨のあたりが痛むこと)、吐き気や嘔吐、黄疸などの症状に悩まされることが多い。 湿気や熱が口まで蒸したり、胃に影響したりすると、口や舌の痛みが現れることがある。 舌は心の苗口であり、心火の強い患者は口や舌がただれ、イライラを伴うこともある。 胃の火、熱も舌のただれにつながることがあり、患者は口臭、便秘などの症状も伴う。 したがって、口や舌のただれには多くの原因があり、肝臓や胆嚢に溜まった湿熱(肝臓や胆嚢に溜まった湿熱邪)が原因とは断定できない。 口や舌のただれがひどい患者は、病院に行って原因をはっきりさせてから治療する必要がある。