熱を持つ口内炎の何が問題なのか?

発熱性口内炎は、ウイルス感染症、再発性アフタ性潰瘍、梅毒などでみられることがあり、速やかに受診し治療する必要がある。 1.ウイルス感染症では、コクサッキーウイルスAやエンテロウイルス71などのエンテロウイルスによるアフタ性疱疹がみられ、発熱、咽頭痛、咳、咽頭峡部ヘルペスなどの症状が現れ、感染力が強い。 2.再発性アフタ性潰瘍は、心理的要因、免疫学的要因、遺伝的要因、環境などが関与している可能性がある。 深くて大きな潰瘍、局所の灼熱痛、しばしば疲労、微熱、リンパ節の腫脹などを伴う。 3.梅毒は性感染症であり、多くは梅毒の第2期に現れ、紅色または赤褐色の丘疹からなる全身の梅毒性発疹として現れ、口腔潰瘍、性器潰瘍などとして現れることもあり、発熱を伴う。 4.白血病は慢性全身性血管炎で、口腔潰瘍、性器潰瘍などの全身性潰瘍として現れるが、微熱、結節性紅斑として現れることもある。 発熱性口腔潰瘍は、様々な病態で見られることがあり、積極的に治療しないと、深刻な結果を招くことがあるので、医師の標準的な治療の指導の下、適時に医師の診察を受ける必要があります。