3日間排便のない4歳児をどうするか

4歳児で3日間便が出ないのは、病的状態(機能性便秘など)、生理的現象などが考えられる。機能性便秘の場合、必要に応じてオピオイドを使用するなど、原因に応じて介入方法を決定する必要がある。
1.病態:毎日規則正しく排便がある小児では、上記の現象に一部乾燥便や排便困難を伴う場合は機能性便秘と考えられ、血便や腹部不快感を伴う小児もいる。
便を出しやすくするためのコルク栓による腸管の潤滑、微小生態剤(クロストリジウム・カゼイなど)の内服、下剤(ラクツロースなど)の内服などの介入や、理にかなった食事療法が必要である。
2.生理的現象:排便が2~3日に1回で、排便が規則的でスムーズであれば、上記の現象は正常な生理的現象であり、当面は特別な介入は必要ないが、観察を続け、飲水量を増やし、食物繊維の摂取量を増やすように注意する必要がある。
3日間排便がない4歳児は、評価と介入のために専門医に相談することを勧められる。 上記の薬は、医師の監督下で使用すること。