症状のない発熱は、病的発熱と生理的発熱に分類される。 1.病理学的発熱:ある病気の初期には、発熱が主な症状で、風邪、ウイルス感染、細菌感染など他の症状は現れない。 特定の代謝性疾患:甲状腺機能亢進症など、代謝が亢進して体内の熱産生が増加し、体温が上昇する疾患。 熱中症や脳梗塞など、体温調節中枢の機能不全も無症候性発熱の原因となる。 2.生理的発熱:運動後や女性の排卵後などに体温が上昇する。 小児では満腹後に発熱することが多い。 感情的興奮、交感神経の興奮でも体温が上昇する。 病的な原因による発熱の場合は、病院での適時の診断と治療に注意する必要がある。