肝臓によく使われる薬物には、抗生物質、血糖降下剤、抗腫瘍剤、抗結核剤、鎮静剤などがある。
1.抗生物質:テトラサイクリン、エリスロマイシンなど。
2.血糖降下剤:アカルボース、メトホルミンなどの血糖降下剤は肝臓に影響を与えるので、インスリンに切り替えて治療したほうがよい。
3.抗腫瘍薬:ビオチン、ホスゲンなどの抗腫瘍薬。
4.抗結核薬:イソニアジド、リファンピシンなどの抗結核薬は肝臓へのダメージが大きく、抗結核薬を服用している患者のほとんどが肝機能異常を起こす。
5.鎮静剤:肝性脳症を誘発する危険性があり、できるだけ避けるべきである。
投薬の必要性がある場合は、専門医の指導のもと、自分の状況に応じて特定の薬剤を選択する必要がある。