胸膜結節の症状は、結節の種類、位置、大きさ、良性・悪性によって異なります。 軽い場合は不快感がないこともありますが、大きな結節や胸膜を刺激している結節では、胸痛、呼吸困難、咳などの症状が現れます。 胸膜結節が感染によるものであれば、積極的な治療により炎症が治まれば、不快感はありません。 結核が原因の場合は、結節が広く分布して気管支の近くにあるため、胸膜瘢痕や胸膜癒着などが起こり、咳、胸痛、呼吸時の息切れなどの症状が現れます。 胸膜結節が悪性腫瘍による場合は、胸水貯留を伴うことがほとんどで、胸膜腔を刺激して呼吸困難、胸部圧迫感、胸痛などを引き起こします。 胸膜結節が発見された場合、患者さんには早めに医療機関を受診して病状を把握し、積極的に治療することをお勧めします。