成人巨大結腸症は、検査の適応があり、関連する禁忌がない限り、大腸内視鏡検査を受けることができる。 成人巨大結腸症は先天性と後天性の両方があり、便秘や腹痛を呈することがある。 潰瘍性大腸炎や悪性菌が疑われる巨大結腸の症例では、大腸内視鏡検査を行って病態を明らかにすることもある。 また、急性偽性大腸閉塞症候群では、腸管内視鏡検査で腸管ガスや腸管液を吸引することにより、減圧治療の目的を達成することができる。 大腸内視鏡検査は、ショック、急性腹症、妊娠、腸管内腔の狭窄や閉塞、中毒性巨大結腸症、月経中など、急性心肺不全やバイタルサインが不安定な場合には禁忌である。 巨大結腸がある場合は、速やかに病院に行くことが推奨される。