カルシトニノーゲンの検査値が0.12ug/Lであれば重症ではない。 通常、臨床的にはカルシトニノーゲンが0.5ug/L以上であれば細菌感染と判断される。 したがって、カルシトニノーゲンが0.12ug/Lの場合、通常細菌感染の有無は考慮されないので、この指標は重症度を示すものではない。 カルシトニノーゲン検査は細菌感染症の診断と治療において重要な参考指標となっている。 この指標は、感染症による炎症反応症候群、敗血症、敗血症性ショックなどの全身感染症の重症度や予後と明確な相関関係があることが、多くの研究で示されている。 感染症の臨床的判断は、関連する指標と患者の状態を組み合わせて行う必要があるため、体調不良を感じたり、カルシトニノーゲンが上昇したりして感染症が疑われる患者は、病状を遅らせることのないよう、時間内に医師に相談することが推奨される。