重度の大動脈弁閉鎖不全症、その治療法

重症の大動脈弁閉鎖不全症は主に大動脈弁閉鎖不全が原因であり、定期的な検診や外科的治療によって改善する。
1.定期検診:左室機能が正常な慢性大動脈弁閉鎖不全症は定期検診で予防できる。 重症の大動脈弁閉鎖不全症では、6ヵ月ごとに臨床症状、超音波検査による左室の大きさ、左室駆出率などの検査を行う。
2.手術:重症の大動脈弁閉鎖不全症は左室肥大、不整脈などを引き起こすことがあるので、不可逆的な左室不全が起こる前に手術で治療すべきである。 一次性大動脈弁閉鎖不全は大動脈弁置換術で治療し、二次性大動脈弁閉鎖不全は大動脈弁形成術で治療する。
重症の大動脈弁閉鎖不全症患者は、対症療法のために速やかに医療機関を受診すべきである。 日常生活では、軽い食事に注意し、辛いものや刺激の強いものを控え、禁煙と禁酒を勧める。