子宮内膜9mmは正常ですか?

子宮内膜9mmが正常かどうかは、増殖中期、後期、分泌期であれば正常、月経期、増殖初期、閉経後であれば異常というように、時期によって判断する必要があります。
子宮内膜は増殖、分泌、脱落の周期的変化の特徴を持ち、その厚さは卵巣周期によってダイナミックに変化します。 月経期の子宮内膜の厚さは2~4mm、超音波による子宮内膜の測定では5~7mm程度、閉経後の子宮内膜の厚さは通常5mm以下、上記のような状況であれば9mmの子宮内膜は正常ではありません。
増殖中期では子宮内膜の超音波測定値は8~10mm程度、増殖後期では子宮内膜の超音波測定値は9~10mm程度、分泌期では子宮内膜の厚さは7~16mm程度であり、上記のような状態であれば9mmの子宮内膜は正常です。
従って、子宮内膜が9mmの場合は、患者さんの状況に応じて、医療専門家に相談して正常かどうかを判断してもらうことをお勧めします。