胆嚢摘出の症状は?

胆嚢摘出後、通常、臨床症状はないが、少数ながら、消化不良、食欲不振、脂肪性下痢、吐き気、腹痛などの症状が現れることがある。 1.消化不良と脂っぽさ:胆汁には消化機能があり、脂肪を消化することができるため、胆嚢を摘出すると、胆汁の分泌不足により、消化不良や脂っぽさが生じることがある。 2.リポジストロフィー:脂肪を消化する胆汁の機能が低下するため、脂肪を摂りすぎると脂肪が吸収されずにそのまま排泄されるリポジストロフィーになることがある。 3.胆管狭窄:胆嚢摘出術によって胆管が損傷し、肉芽組織過形成の切開部位が胆管狭窄となり、吐き気や腹痛などの症状が現れることがある。 上記のような症状がある場合は、早めに病院に行って検査を受けると同時に、胆嚢摘出術を受ける前に医師と積極的にコミュニケーションをとり、その上で判断する必要があります。