塩化ブチルフタリドナトリウム注射液の使用法

ブタノフタリンナトリウム塩化物注射液は、1回25mg(100ml)を1日2回静脈内投与する。 ブタノフタリンナトリウム塩化物注射液は主に急性虚血性脳卒中患者の神経学的欠損の改善に使用される。 投与は発症から48時間以内に開始する。 使用方法は点滴静注で、1日2回、1回25mg(100ml)、1回の点滴時間は50分以上、2回の投与間隔は6時間以上、治療期間は14日間である。 PVC輸液セットはブチルフタリドに対する吸着作用が明らかであるため、本剤の輸液にはPE輸液セットのみを使用する。 本剤の副作用として、めまい、逆流、顔面浮腫、皮膚そう痒感、四肢脱力感、居眠り等があり、肝機能障害、腎機能障害のある患者、重篤な精神障害のある患者には注意が必要であり、小児、妊婦、脳出血等の出血性疾患には禁忌である。 薬物療法が必要な場合は、専門医の指導のもと、専門医に相談し、適切な薬物療法を行うことが推奨される。