スイカは熱いか、冷たいか

スイカは漢方理論では涼性の食べ物である。
スイカは風味が甘く、性質は寒で、心・胃・膀胱の経絡に属する。 清熱除煩、解熱通水、利尿の作用がある。 夏バテによるのどの渇きやイライラ(のぼせ、むかつき)、尿が短く赤い(尿の量が少なく、色が濃い黄色)、水腫、排尿障害(尿が出ない)、心火の炎症による口内炎などに用いることができる。
また、スイカにはブドウ糖、アミノ酸、ビタミン、カリウムなどが豊富に含まれており、適度な摂取は熱中症予防、栄養補給、疲労回復、胃腸の蠕動運動促進などの健康効果がある。
スイカはほとんどの人に適しているが、冷たい性質があり、糖分を多く含むので、脾臓や胃腸が冷えている人、糖尿病患者、腎不全の人はスイカを食べ過ぎてはいけない。