背中の真ん中にある溝は、正常な背骨の溝である場合と、背骨の変形や椎体のすべりなどの病的な原因でできる場合があります。 1.正常な背骨の溝:痩せている人や長い間運動している人によく見られる。背骨の真ん中に皮下脂肪が少なく、両側の筋肉によって溝が形成されるためで、正常な生理現象である。 2.脊椎の変形:先天性、後天性の病気やその他の原因で脊椎の湾曲や凸変形が起こり、背中の真ん中に溝ができることがある。 3.椎体すべり症:脊椎の変性により、椎体が前方にすべり、対応する組織が引っ張られ、背中の真ん中に溝ができることがあります。 背中の真ん中に溝ができる原因は他にも考えられますので、早めに病院へ行き、検査をして原因をはっきりさせ、必要であれば的確な治療や処置をすることをお勧めします。