エリテマトーデスは主に全身性エリテマトーデスを指し、難治性あるいは重症の全身性エリテマトーデス患者に対しては、治療法として血漿交換が考慮されることがあり、その具体的な使用法については病態に応じて判断する必要がある。 血漿交換は体外血液浄化療法の一種で、患者の体内から血液を採取して血漿と細胞を分離し、血漿中の病因物質や代謝産物を除去した後、細胞と同量の代用血漿を患者の体内に戻す輸血療法であり、重要な臓器が侵される難治性あるいは重症のSLE患者に対して明確な治療効果を発揮することができる。 SLEの治療はヒドロキシクロロキンなどの抗マラリア薬、プレドニンなどのグルココルチコステロイド、メトトレキサートなどの免疫抑制薬に頼っているのが現状である。 SLE患者は通常の病院のリウマチ科や免疫科で詳しい診察を受け、医師の指示に従うことが勧められる。