35,000pg/mlの心不全値は一般に重症と考えられ、心機能が低下しており、いつでも生命を脅かす可能性がある。
心不全値は一般に脳性ナトリウム利尿ペプチド(BNP)またはN末端前駆体脳性ナトリウム利尿ペプチド(NT-proBNP)を指し、NT-proBNPは一般に心不全をモニターするために臨床的に測定され、その正常値は一般に125pg/ml以下であり、年齢が高くなるとその正常値の範囲は緩和される。
NT-proBNPの値が2,000pg/mlを超えると、一般に心不全があると考えられ、その上昇の程度と心不全の程度には正の相関がある。
心不全の値が35,000pg/mlに達したら、直ちに入院して心収縮力を高め、利尿薬、血管拡張薬などの対症療法を行うとともに、原因検索を積極的に行う必要がある。