横になったり立ち上がったりするときに耳が詰まる場合は、分泌性中耳炎や耳管閉塞などが考えられます。 1.分泌性中耳炎:耳管の機能障害により中耳腔に液体が貯留する非化膿性の炎症性疾患です。 耳の閉塞感、寝起きの耳の閉塞感、耳鳴り、耳痛、難聴などの症状が現れます。 医師の指導のもと薬物療法で治療するか、鼓膜穿刺や鼓膜チューブ留置術を行います。 2.耳管閉塞:鼻腔の炎症や上咽頭の腫瘍性病変が原因で起こり、耳が詰まる、横になった時や立ち上がった時に耳が詰まる、難聴、耳鳴りなどの症状が現れます。 鼻腔の原疾患を積極的に治療し、耳管の再循環を促進する必要がある。 したがって、横になったり立ち上がったりするときに耳が詰まる患者さんは、できるだけ早く病院に行って原因を突き止め、診断後は医師と協力して積極的に対症療法を行う必要があります。