片側の肋骨の隠れ痛は、漢方では難産(難産部や肋骨部の痛み)の範疇に属し、小柴胡湯顆粒などの薬で治療できる。 肝陰虚による肋骨の隠れ痛は、絶え間ない痛みとして現れることが多く、労働によって悪化し、口やのどの乾き、目の渋み、胸やけ、めまいなどを伴い、舌は赤く苔が少ないことが多く、脈は筋が多く細いことが多い。 小柴胡湯顆粒は柴胡、江漢夏、オウゴンなどを主成分とする。 効能は外熱解毒(外邪を解毒して熱を和らげる)、浚肝健胃(肝を浚して脾胃を調和させる)。 寒熱交換(体が熱いと同時に冷えている)、胸脇苦満(胸の前面と両側が膨らんで不快に感じる)、食欲不振などの症状を伴う外因性疾患の治療に用いる。 喫煙、アルコール、辛いもの、冷たいもの、脂っこいものは避ける。滋養強壮の漢方薬を同時に服用することは勧められない。 副作用を避けるため、自己判断で使用しないこと。