人工膀胱の手術後、約3ヵ月間は自力で排尿することができます。 人工膀胱とは、自分の腸の一部を切開して、正常な膀胱と同じような構造と機能を持つ膀胱を作る手術です。 この膀胱を元の膀胱の位置に設置し、尿管と後尿道を吻合することで、尿が新しい膀胱を通って元の尿道から排泄されるようにします。 一般的には術後3ヶ月程度で自力排尿が可能になりますが、正確な時期には個人差があり、患者の術後の回復状態に関係します。 しかし、ほぼ正常な膀胱機能を獲得するには時間がかかり、術後に積極的に膀胱運動を行うことが予後の改善につながります。 人工膀胱の術後は、定期的に排尿する習慣をつけ、しゃがんだり座ったりして排尿しやすい姿勢をとり、局所の清潔と衛生に注意し、違和感があれば担当医に相談する。