腕のしびれや痛みにつながる頸椎の神経圧迫の治療は、まずMRIなどの補助検査で圧迫状況を判断し、保存療法か手術療法を選択する必要があります。 軽症の場合は、保存的薬物治療として、メチルコバラミン錠、ビタミンB群などの栄養神経薬、必要に応じてアスピリン腸溶錠、アセトアミノフェンなどの消炎鎮痛薬を服用します。 また、牽引や温湿布などの理学療法も症状の緩和に有効です。 生活に大きな支障がある人や保存的治療が無効な人は、局所の神経圧迫を取り除き症状を緩和するために、髄核摘出術などの外科的治療を受ける必要があります。 治療後は、専門のリハビリテーション科で首の装具を装着するなどのリハビリテーション療法を受けることで、症状の緩和が期待できますので、適時医療機関を受診し、医師の指示に従うことをお勧めします。