片麻痺のための上肢運動とは?

片麻痺上肢訓練は主に肩関節訓練、肘関節訓練、手関節訓練、指関節訓練などの方法を含む。 1、肩関節訓練:軟性麻痺の時期に、まず関節反応を利用して肩関節の内転、外転運動を行い、肩関節周囲の筋力の回復を促す。 2.肘関節訓練:部分分離運動ができるようになったら、肘関節の屈曲と伸展、内旋と外旋を行うことができる。 3.手首・指の訓練:分離運動が十分な場合、手関節の背側伸展・屈曲、指の伸展・屈曲などを行い、ある程度回復してから物をつかむ、握る、保持するなどの指の微細運動を行う。 片麻痺の上肢の訓練は全人的なものであり、1つの関節の訓練だけで機能回復が達成されるわけではないことに注意が必要である。 片麻痺患者の上肢の訓練は、リハビリテーション療法士の指導のもとで行う必要があり、やみくもに自己流で運動すると、異常なパターンとなり、回復効果に影響を及ぼす可能性がある。