トランスアミナーゼが300U/Lの場合、点滴治療がすぐに効かないこともあり、通常トランスアミナーゼが低下するまで1週間程度かかり、低下量はトランスアミナーゼ上昇の原因などによって判断する必要があり、一概には言えない。 胆嚢炎、胆管炎、薬剤性肝炎、脂肪肝などによるアミノトランスフェラーゼ上昇に対しては、肝庇護薬投与後7日以内に正常範囲まで低下することがある。 しかし、自己免疫性肝炎、原発性肝癌、肝硬変などによるトランスアミナーゼ上昇に対しては、肝庇護薬を使用するだけではトランスアミナーゼを大幅に低下させることが困難な場合があり、継続的に改善させることなく一定の値までしか低下させることができない。 このとき、抗ウイルス薬や肝線維化改善薬も併用する。 点滴時間は、患者の身体状態が異なるため、実際の状態に応じて医師が判断する必要がある。 上記の薬剤は医師の指導のもとに使用する。