化学療法の1コースの日数は白血病の種類によって異なり、例えば1コースの化学療法は急性骨髄性白血病では7日間、急性リンパ芽球性白血病では28日間であり、慢性白血病では化学療法のコースはない。 白血病患者の1コースの化学療法の日数は、白血病の種類と化学療法のレジメンの選択に関係し、白血病の種類によっても日数が異なる。 1.急性骨髄性白血病の化学療法は通常7日間で、使用されるレジメンは通常ゾエリスロマイシン+シタラビン、すなわちゾエリスロマイシンを3日間、シタラビンを7日間、すなわち3+7のDAレジメンである。 2.急性リンパ芽球性白血病に最もよく用いられる化学療法レジメンは第一選択導入レジメンで、通常28日間の治療コースである。 薬剤にはシクロホスファミド、ビンクリスチンなどがある。 3.慢性白血病に対する化学療法は、コース分けはせず、イマチニブなどの薬剤を継続的に経口投与する。 しかし、白血病の化学療法の日数は一律に決められているわけではなく、化学療法の経過における患者さんの血液像の変化に応じて調整する必要がある。 例えば、白血病の患者さんが化学療法の経過中に重度の骨髄抑制に陥った場合、生命を脅かす感染症や出血を避けるために化学療法の期間を適宜短縮する必要がある。 白血病は患者の身体状況やタイプによって治療法が異なるため、医師の指導のもとで標準化する必要がある。