ビリルビンが多くても通常は脚の痛みは生じないが、溶血があると筋肉痛や関節痛が生じることがある。 ビリルビンは、血液学的に赤血球ヘモグロビンの代謝産物である直接ビリルビンと間接ビリルビンに分けられる。 まず間接ビリルビンが生成され、タンパク質と結合して肝臓に入り、次にグルクロン酸と結合して直接ビリルビンとなり、最終的に胆汁と尿中ビリルビンとなり排泄される。 ビリルビンの上昇は、一般に赤血球と肝胆道系に関連している。 肝機能の異常により肝臓でビリルビンの代謝ができなくなると、ビリルビンが上昇して黄疸や食欲不振などの症状が現れ、赤血球が破壊されすぎてビリルビンが高くなると、めまい、倦怠感、筋肉痛や関節痛などの症状が現れます。 ビリルビンが高値で足の痛みがある場合は、補助的な検査を充実させて原因をはっきりさせた上で、的を射た治療を行い、症状を長引かせないようにすることをお勧めします。